穏やかな正月三ヶ日
新春のお慶びを申し上げます
年末の慌ただしさがはるか彼方に思える程、静かな年明けに感じられました。
みんなで食卓を囲めてるんでしょうね~
緊急時のお呼びは無かったです
本日はお休み最後の日ですが、つむぎで作成した伝承紙芝居の「いねとつる」を絵本にしょうと計画中の伝承の地を、プチ旅行して来ました
海を望むこの地で息絶える迄、飛び続けてくれた鶴がいたから先人達が生き延びられた。
そう思うと自然に頭が下がります。
その稲の苗をカラウカハから受水走水の、受水から水が注ぎ込む三穂田で増やして、干魃で絶えてしまった稲を、琉球中に広めたと中部で伝承された稲の再興のお話です。
南部で伝わっていない事は、玉城ノロが手渡したと伝わる鶴の足の骨が、うるま市石川で祀られていたという事。
作り話と言う人もいますが、この伊覇按司の鶴の伝承と南城市の伝承は一致しています。
更に、読谷村には玉城世の主が馬に乗って、稲の苗を読谷に持ってきた。
三穂田に植えて、読谷の稲は栄えました。と伝承があります。
3ヶ所で伝わる伝承は、皆が力を合わせて生き抜いた先人達の頑張りです。
史実の実証は抜きにしても、大切に伝えられたら素敵ですね~
みんなで、力を合わせて新たな繋がりを構築していけたら素敵だな
と思います。
ベビーミルク支援もあといっぽの連携の構築を進めていきます
無理無く、無駄無く、しっかり繋がっていけたらと思っています
皆様、今年もご協力、ご指導ご鞭撻宜しくお願い致します。