ベビーミルク支援 プロジェクト
2年前の事です。
社協さんへ今日あげるベビーミルクが無くて…
「ベビーミルクが有りますか?」と来訪者が来ました。
賞味期限の問題で、ミルクの在庫は無いことが殆どで。
その時も、やはりミルクは有りませんでした。
私がそれを知った時に、「今日あげるミルクがないのですか?」驚きながら、急いでミルクを買って寄贈しました。
そうやって月に1缶からふた月に1缶の贈呈が始まりました。
2019年1月 愛知県で双子の女児のひとりが、亡くなった新聞記事に衝撃を受けました。
ミルクを買うお金がなくて…清涼飲料水を薄めて…3ヶ月でした。
現実に起こっている
これは現実だ
今日あげるミルクがないのが現実。
責任を感じてひとりで悩んで。
助けてと言えなくて、悩んだ末に駆け込んでくるのも…
失業や病気で予測できない事が起こるのは、他人事と思っていても、突然起こる事も有りますよね
そんな時に、せめて支援に繋がる間、又は伴奏者として。
コロナ禍でご両親共に、失業してせめて、仕事が決まるまで。
そんな気持ちで、今年の4月に応援団員としてのメンバーを集め、任意団体となってベビーミルク支援プロジェクトを広げました。
最初は、まさかそんな状況が
と思ってたメンバーが殆どです。
今では30名程のメンバーになりました
フードバンクさんの欠品も、社協さんのフードドライブにミルクがなかなか無い事も普通は知らない事ですから。
年に1度、フードバンク沖縄さんへの大量のミルクの寄贈は福岡県からの支援品だそうです。
そこで、私達に出きる事を
支援に繋がるまでのベビーミルク支援。
県内中南部、離乳迄の支援を、社協さんや母子会さん、保険センターさん、フードハンク沖縄さん等と連携して、相談に応じて対応させて頂いています。
明治乳業様、栃木県の食糧支援団体さんからのコロナ禍でのお心遣いに
ご寄贈も頂きました。
ありがとうございます。
中南部相互間、融通し合って離乳食やオムツも助け合いを繋げています。
本当に必要な方へ届きますように
そして、同じ思いのたくさんの仲間達に巡り会えますように