ご縁からつむぎしもの)2021.7月
【2012年】10年前
ひとり親ならミルクを薄めて飲ませるのは
当たり前。
給料前にミルクが少なくなるとみんな
やってるよ~
(那覇市の母子寡婦福祉会の会員が約800名。
その中のベビーのいる世帯へミルクの
お届けなんて考えてもいませんでした。
「仕方ないよね。」そう思ってました。)
沖縄県内のベビーミルク支援の実情と、
他府県でのベビーミルク支援の実情。
「ミルクは、有る時には有るが、
無い時には無い。」
去年の7月に偶然頂いた
【沖縄ライオンズクラブさん】とのご縁
助けてが言えず苦しんでいるママパパの
気持ちに添えたらそれだけで嬉しい。
そう思っていた私の考えに
「物言えぬベビーの代わりにあなたが
伝えなきゃ誰が伝えるの?」と
藤原会長のお言葉
出来れば裏方で支えたい私の背中を押して
市町村を飛び越えて発信していく勇気を
頂きました。
那覇市の沖縄ライオンズクラブさんなのに
「那覇で産まれようがどこで産まれ
ようがベビーは宝物だから。」
と市町村を飛び越えての支援を後押しして
下さいました
新聞掲載から広がった多くの方々のご協力、
ご縁も頂けるようになりました。
念願の沖縄全県下どこに生まれても
必要な時に
必要とする方へ
必要とする物を(ミルクの銘柄もオムツも)
必要な期間、必要な分
皆様からのエールと共に届きますように
去年の9/21の琉球新報の掲載から、みんなで
力を合わせて広報も頑張っています。
皆様から頂いたご縁とチャンスを生かして
少しずつですが成長出来ています。
ありがとうございます
多くの方々へご理解を頂くには、まだまだ
時間はかかりそうですが、コツコツ扉を
叩いていきます。
お力添え頂いている多くの皆様、有難う
ございます
お蔭様で、共育ステーションつむぎも
共に育っています