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共育ステーションつむぎ
2021年11月14日
素敵なゆいまーる(物々交換)
つむぎのベビーミルク支援が
ボランティア団体として
始まった頃の事です。
那覇市母子寡婦福祉会
の当時の日常生活支援担当さんが、
ブログの中でミルク支援を紹介して
くれました。
南部の新米ママさんが一般世帯
だけどミルクが買えない
どこかにミルクを支援してくれる
所は?
と検索してヒットしたのが那覇市
母子寡婦福祉会のブログでした。
恐る恐るかけてくれた電話では
「申し訳ないです。
那覇市民では無いんです
」
「ひとり親でもありません。」
「コロナの影響で、主人の仕事で
収入がほぼ無くて。」
「対象外かと思うのですが、万が一
支援頂けたらと電話しました。」
私達「共育ステーションつむぎ」の
思いは、どこに産まれてもベビー達
の「命 と 健康を守りたい」
ベビー達の命をつむぐ架け橋になれたら
なので、
どこの市町村に産まれても
飲ませる状況が出てきて、購入が
条件ですとお話しすると声も明るくなりました。
この時のベビーは保育園へ通い、
ママは働きながらサイズアウトした
ベビー用品を後輩たちへ寄贈して
くれます。
今、ベビーミルク支援をする中で
支援を受けているママ達は、
サイズアウトしたベビー用品と
現在使う物とを物々交換しながら
お互いの「ゆいまーる」を始めました
これ、凄く便利で役立ったから
「この位の月齢のベビーへどうぞ
」
と下さいます。
なんて「素敵なゆいまーる」
少し大きなお兄ちゃんお姉ちゃん
世代のママパパ達からも
必要な方がいるならとご連絡
頂けます。
素敵な流れになってきて、お手伝い
できる幸せに休みなしの動きでも
充実しています。
子育てと同じ。
少しずつこの流れも成長していく
のを見ていると、とても楽しみです
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