任意団体立ち上げ1周年
2018年の夏に那覇で始めたベビーミルク支援を、昨年のコロナ禍での急増で任意団体として活動を広げてから、今日4月1日で丁度１年になります。
『今日、明日 ベビーにあげるミルクが買えないです。』
失業、減収、病気、離婚、理由は様々ですが、せめてベビーだけでもと最後に飛び込んでくるのが、那覇市社会福祉協議会さんでした。
相談する中でフード支援や他の支援策に繋げて頂き、つむぎからはこの３年弱ベビーミルクをお届けしてきました。
読谷村、北中城村のメンバーが中部、西地区、東地区を担当して下さって
つむぎの活動に賛同して頂く会員約30名の500円基金に支えられて那覇市から中南部全域に広げる事が出来るようになりました。
ネットを通した活動支援、シェア多くの活動会員、情報会員のメンバー
にも支えられています。
メンバーの皆様、応援、御寄贈頂いた皆様、連携機関の皆様、心より御礼
申し上げます。
今月からは本部町社協さん、今帰仁村社協さんも連携機関に加わって頂けます。
団体の立ち上げがエイプリルフール4/1と言う事もあり、いつかこの支援が当たり前の支援になっていく事を願っています。
『ベビーミルク支援が無いなんてウソ
』
困った時には声をあげても良いんだ。
みんなで支え合ってコミュニティーの一員として生活の中に溶け込んでいく。
誰もが病気になる未来、離婚する未来、失業する未来、大切な人を失う未来を予測して生きてるわけではなく、今を生きているのですから。
そうして、昨日3/31思いもよらず、那覇市社会福祉協議会 地域課を
通してシチズン時計株式会社さんから時計としてエールを頂きました。
ライン、動画でミーティングを重ねて来ましたが、昨日は初めて担当３人でミーティングが出来ました
地道にコツコツと頑張る活動ですが、今後とも多くの方々と協力し合って
学びながら成長させて頂きます
