てぃんさぐぬ里 南城 プロジェクト
南城市民大学へ参加して2年次になると、同じ思いのグループに別れて、卒業に向けたプレゼンの準備に取りかかります。
メンバーは5人。
なかなか時間も合わせられなくて、少ない時間の中で内容の濃いミーティングを重ねながら現在のてぃんさぐぬ里 南城プロジェクトに繋がっています。
南城市での伝承は中部の伝承と繋がる「いねとつる」
中部に有る伝承と全く同じ伝承を南部の方達も、子孫達へ繋げていました
この伝承は、稲の再興のお話ですが、絶えた稲は南城市の三穂田から琉球中に広がっていった。
そう伝わっています。
この繋がりを大切にしてきた先人達はやはり凄いですね~
そして今、先人達の大切な教えを伝える「てぃんさぐぬ花」は歌は知っていても、鳳仙花の事だと知らない人も増えて、爪にピンク色のマニキュア変わりに染めてみる事を子ども達が楽しむ事もなくなりました。
あの種が手の中で弾ける楽しさも知らない子が増えている
会いたくてもなかなか会えない花になってしまったてぃんさぐぬ花に出会える街になると良いですね~
で、始まりました
南城市が、てぃんさぐぬ花であふれる街になると嬉しいな~